日時:2007年12月30日 17時30分開始
場所:下関市赤間町 東京第一ホテル下関
出席者数:73名
代表幹事:田中航
2007年も残りあと2日となった12月30日、我々下関西高を1998年3月1日に巣立った同窓生は3605日もの日を超えて再会する日を迎えました。当日は小雪が舞う寒さとなりました。幹事は午後15時30分に会場となる東京第一ホテル下関に集合し、当日の打ち合わせをすることとなりました。
受付開始の17時前には早くも続々と出席者が到着し、旧友との再会にいたるところで歓声が上がっていました。受付ではみんなのメッセージが入った冊子や出席者リスト、名札を配布しました。
開始時刻の17時30にはほとんどの方が到着し、全員で記念撮影をした後、幹事の田中くんの音頭のもと乾杯ををしました。出席者73名が集まった会場は、予想をはるかに超えた盛り上がりでした。各自歓談や記念撮影、名刺の交換などで2時間を過ごしました。
あっという間に一次会の終了時刻となり、幹事のあいさつと一本締めで一次会はお開きとなりました。
二次会については各自で好きな場所へ移動してもらう予定でしたが、一次会での盛り上がりそのままに50人という大人数で豊前田町のシダックスへと移動することとなりました。幹事では、当初大人数での二次会は想定してなかったので、会費の徴収等で皆さんをお持たせしてしまいました。 しかし、さすが同窓会!選曲が90年代ばかりで、最近までずっと海外にいた古田さんでも知ってる曲ばかりと安心していました。なかには田中くんのように空気が読めてない選曲をする方もいましたが、概ね盛り上がる曲ばかりでした。笑
とまぁ、ここまではレポータである僕も記憶がちゃんとしているのですが、問題はその後の三次会で、記憶が断片的でしかありません。
シダックスを23時頃出て、そこでひとまず解散となりました。まだまだ飲み足りないメンバーはその後同じ豊前田町の居酒屋で三次会をしました。一方田中くんをはじめとした旧水泳部・弓道部のメンバーはここで別行動となりました。最初は盛り上がっていた三次会も、さすがに夕方17時過ぎから飲んでいるだけあって、寝てしまう人などが出てきたため同店での三次会は午前2時頃お開きとなりました。その後もなかには四次会へと消えていくメンバーもいましたが、多くの方が家路へとつきました。 (報告者:猪之俣)
昨年末の同窓会、想像以上に多くの方にご出席いただき本当にありがとうございました。久々の同級生との再会は時間が流れるのも忘れてしまうくらい楽しく、 地元の友人とのつながりはいいものだなーと改めて感じました。10年という月日が流れたからこそ新しく発見できた部分もあって、むしろ昔よりも距離が近く感じられたような気がします。
今回の同窓会が実現できたのは、企画、会場手配、HPの作成などなど、あらゆる準備をしてくださった方々のおかげです。本当にありがとうございました。私も少しでしたが当日のお手伝いに参加させていただけたことを大変感謝しています。この会をきっかけに、これからも西高のつながりがますます広がっていけばいいなとおもっています。また次の機会にお会いできるのを楽しみにしています。(古田)
昨年末の同窓会、大変お疲れ様でした。年末のご多忙の折また当日悪天候の中、ご出席いただき本当にありがとうございました。予想以上に素晴らしい同窓会となったのは、出席できなかった方々も含め皆様1人1人のご協力のおかげです。主催者として多々至らない点があったことに関しては大変申し訳なく思うと共に、卒業以来、初めてみなさんと集まる機会を実現できたことを嬉しく思っております。正直様々な苦悩がありましたが、裏舞台で支え続けてくれた4人の幹事の支え、そして皆様から「同窓会をしてくれてありがとう」という温かい言葉に、本当に感謝、感無量です。
また、こうして同窓会を振り返ってみると、思春期に同じ高校で学び育ったという1つの事実を共有しているからこそ、お互いの再会を喜び合い、当時話したこと知らなかった人とも交流を楽しむことができたのだと思います。これを機に多くの方々が、今後それぞれで結びつきを深めていただければ幸いです。
残念ながら、今回どうしても都合がつかず出席できなかった方々、また連絡がつかなかった方々も多数いることも事実です。是非、次回同窓会開催を実現し、さらに盛大になることを祈っております。また皆様にお会いできる日を心より楽しみにしております。(田中)
幹事が文系出身者ばかり
一次会と二次会を同一幹事が務めて混乱した
二次会の参加者の把握が不十分だった
理系に出席者の少ないクラスがあった
恩師を招待してほしいという要望が多かった
食べ残しが大量に発生した
今回が初開催の同窓会は、結果は大成功でしたが、最初に田中くんから話を持ちかけられたときには、正直うまくいかないのではないかと心配になりました。開催までの準備期間が限られていることなど、多数のハードルがありました。
しかし、第1回目の同窓会がうまくいかなければ、おそらく2回目以降は開催されないのではないかという危機感があり、とにかく一人でも多くの人に出席してもらおうと、ホームページを作成したり、ハガキを発送したりして周知を図りました。これらは一定の成果をあげましたが、一方で理系クラスの出席者が思うように伸びませんでした。また、出席者を事前に知りたいという要望も多数ありました。誰が来るかわからないのに、出席するのは不安、と思われるのは当然のことだと思います。しかし、今回の盛り上がりを体感していただいた方には、次回以降そのような不安はないものと確信しました。これら今回の準備を通して気づいた問題点は、次回開催の際の参考となりました。
そして、今回改めて実感したものが、西高同期の「絆」です。高校3年間という、人格形成の最も重要な時期を共に過ごしてきた仲間が、今の自分にどれだけの大きな影響を及ぼしていたかを再認識しました。今後はその絆を大切にして、地域別の会合などのさまざまな交流の機会を設けたいと思います。
当日のアンケート結果では、次回開催は「5年後」の同時期(年末年始)という意見が多数でした。これをひとつの目安として、また今から少しずつその準備に取り掛かりたいと思います。今回連絡がつかなかった人に、一人でも多くたどりつけるように努めたいです。(猪之俣 2008/01/19)